ACL蔚山・釜山旅行記(3日目)
ACL蔚山・釜山旅行記の3日目です。
前後の旅行記は以下をご覧ください。
- ACL蔚山・釜山旅行記(1日目)
- ACL蔚山・釜山旅行記(2日目)
- ACL蔚山・釜山旅行記(3日目)
- ACL蔚山・釜山旅行記(4日目)
今日も昼前に起床。
ロッテホテルウルサンをチェックアウト。宿泊料金は事前にクレジットカード決済してあったので、チェックアウト時に支払ったのは前日のレストラン利用分だけ。
タクシーでKTXの蔚山駅に向かう。料金は18,400ウォンでした。
KTX蔚山駅外観。
ヒュンダイ自動車の展示。ヴァーチャル・ドライビングができるゲームもありました。
タッチパネル式の販売機で切符購入を試みる。行き先(Arrival Station)としてBusanを選択して、希望の列車、枚数を決める。初めてでもわかりやすい。しかし、クレジットカード決済しようとすると何故かエラーになってしまう。アメリカン・エキスプレスでもVISAでも駄目だった。諦めて現金決済に。料金は8,300ウォン。たとえ、近距離であっても新幹線の切符がたった580円なんて・・・日本では考えられない。
なお、列車が来ない時間帯はホームへの入場制限がかけられている。
13:12発の列車まで30分くらい時間があったので、食堂(上の写真の左側に見える「StoryWay」)で辛い野菜ラーメンを食べた。
時間になったのでホームへ。ホームから外を眺める。まぁ、全くもって何もない駅前です。
韓国版新幹線のKTXに乗車。といっても、釜山まで20分程度なのですが。
釜山駅に到着。駅前風景。
宿泊する東横イン釜山駅1号店は、駅の目の前です。便利。
只今の時刻は14時。チェックインは15時から。フロント前に荷物を預け、釜山の街へLet’ Go!!
事前に目星をつけておいた「済州家(チェジュガ)」というお店にまず行こうと思いました。場所は南浦駅の北側。電車乗るの面倒くさいからタクシーで直行しようと思いましたが、タクシー乗り場の運転手、流しのタクシーの運転手、いずれにも乗車拒否に遭いました。近いから地下鉄かバスで行けとのことです。仕方ないので電車でいくことに。
なお、地下鉄1号線の釜山駅とKTX釜山駅は繋がっていませんので注意してください(Google Map参照)。
地下鉄の券売機は日本語表示・音声にも対応。初めてでも戸惑うことはないでしょう。
ホームには毒ガス対策のマスクもあり、韓国が準戦時体制下にあることを改めて認識させられます。
2つ目の南浦駅で下車。事前にGoogle Mapに登録していた位置情報を頼りに「済州家(チェジュガ)」を目指す。簡単に見つけることができました。
粥の店なので15時過ぎに客などいない。店の人は掃除していたが、問題なく入店できた。あわびのおかゆ(1,0000ウォン)、ウニのスープ(7,000ウォン)、ビール(hite)を注文。磯の香りが食欲を刺激するはず・・・だが、2時間半くらい前にラーメン食べたせいか、あまり食が進まない。粥なので味も単調だし。アマダイの塩焼き(1,0000ウォン)を食べればよかったと後悔。今日は暑いのでビールが旨い。
光復路(クァンボンノ)というメインストリートに戻る。
少し西に行くと、釜山タワーがある龍頭山公園に行くエスカレーターがある。
エスカレーターを5つくらい乗り継いで公園へ。なお、下りエスカレーターはありません(笑)
釜山タワーの展望台に行きます。料金は4,000ウォン。
展望台からは釜山市街地のパノラマ眺望が楽しめます。
- ロッテデパート、影島大橋、釜山大橋
- チャガルチ市場
- PIFF広場
- 国際市場
- 中央公園
- 釜山港
の各方面毎に日本語での解説も展示されています。
タワー内にはおみやげコーナーもあります。幼児向けの民族衣装がとても可愛かった。大体、7,000円~10,000円くらいです。
釜山タワーの下の広場(観光バス駐車スペースも兼ねる)に、ベンチに足を組んで腰掛けるチェ・ジウ像があります。釜山出身のチェ・ジウは釜山観光広報大使とのこと。近くにいた、日本人観光客向けの韓国人ガイドさんにツーショット(?)写真を撮ってもらいました。
帰りは坂道を下って、龍頭山公園の北西側にある出口から出ました。そのまま、国際市場(クッチェシジャン)へ。元々、私は日本にいても、こういう市場は楽しめない方だから、釜山においても楽しめるはずもなく。ただ、ぶらぶら歩きました。途中、屋台で餃子を食べた。美味しかった。
ぶらぶら歩いて、光復路へ。そのまま直進して、映画街であるPIFF広場へ。ここにも屋台がたくさん出店。ワッフルケーキが美味しそうだった。ビートたけし(北野武)他の著名な映画人の手形はどこにあったのだろうか・・・?
さらに直進して、チャガルチ市場へ。でも、今ちょっと生魚の匂いってウェッて感じだ。日本にいても築地に行かないのに韓国でチャガルチ市場に行ってもねぇ、という気も。
釜山総合観光案内所の前で、ホテルに戻るか、ここで晩飯食べていくか10分くらい悩む。結構お腹いっぱいだけど、ここで食べいくことに。事前に調べていた「トンマル」へ向かう。トンマルは光復路沿いの2階にある。
もちろん、一人で焼肉食べに来てる奴なんかいない。韓国では「食事を通じたコミュニケーション」が重視されているらしく、一人飯は日本以上に肩身が狭いようである(苦笑)。いや、憐れまれてるような気もする(苦笑)。韓国では「パム モゴッソヨ?」(ご飯食べた?)が日常的に使われる挨拶だそうで。
私が日本人だとわかると、日本語メニューを持ってきてくれた。韓国語メニューよりメニュー数が少ないようである。メニュー表も椅子もベトベトしていてちょっと嫌。
サンギョプサル(8,000ウォン)を頼んだが、一人でも2人分注文しなければいけないらしい。まぁ、いいや、安いし。固いけど、味が濃くて美味しかった。名物らしいワインサンギョプサルを注文すればよかったな、と。
腹一杯の状態で、地下鉄1号線に乗り、釜山駅へ。東横イン釜山駅1号店に戻ります。フロントで、空港行きリムジンバスの停車場と時刻表を聞く。タクシーで40分、20,000ウォンくらいとのこと。
部屋に入る。狭いけれど、寝るだけだし充分。駅前広場から歌声だか演説だかが響いてきてうるさい。21時くらいまで続いた。
さて、明日は早起きだ。自分が持ってきた目覚ましとホテルの目覚まし2つかけて、寝た。
この続きは以下をご覧ください。
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2012年5月28日 | コメント/トラックバック(0)| 旅行記編 |